例えば、ランディングページの制作の納期が１週間後にあったとしてそれを納品しなければ、クレームになるし売上にもならない。このタスクは、第１領域として緊急かつ重要なものとして扱われます。 そして社員研修や採用活動、そして自分自身の知識取得や勉強などこれらは後々の利益や売上に直結するものであり、緊急ではないけれど重要なものとして第２領域に位置付けられます。 それ以外に、顧客とのあまり意味のないミーティングや近況報告の電話などは、緊急性が高いが重要ではない為、第３領域として位置づけられています。


第４領域は、緊急性、重要性ともに低い週１のジャンプを読むとかネットサーフィンをするなど意味のない時間の事を指します。 実際、この時間管理を意識して普段仕事をしている会社がどれだけあるのか？という疑問はありますが、 本当に無駄な時間を削り社員さんも同じ思考で仕事をしてくれるには、便利ツールの共有や会社として効率の上がる仕組みや設備投資は必須になってきます。 例えば弊社では毎朝朝礼前に全員にその日のタスクを上げてもらっているのですが、このように第一領域、第二領域、第三領域、第四領域をＡＢＣＤという割り振りにして共有しています。