これは常にお互いが時間管理に敏感になり、優先順位の低い仕事に時間を取られないように、最大限第２領域に時間を費やすことが出来るようにスタッフが3人以上になったときから行っている事です。 立場が変われば仕事の優先度もそれぞれ変わります。多くのビジネスマンが自分の中での優先順位や上司から指示された優先順位で仕事を進めています。 社長の立場から考えると第三領域の仕事も、課長の立場からしたら第一領域の仕事であるケースも多く、こういったタスク管理をGoogleドライブを使って共有したりする事によって、会社としてどこに一番時間がとられているか？が分かるようになります。 立場によって仕事の優先順位は変わりますが、会社が生き残って充分な利益を上げていくための優先順位は変わりません。

指示した方が優先度の低い仕事として依頼した内容も、スタッフさんたちが優先度の高い仕事として認識していたり、逆もしかりで、共有ツールなどを出来るだけ使うようにすると良いと思います。 共有ツールでタスク共有に続き、全員に導入しているのがデュアルモニターでの作業です。 デュアルモニター環境、要するに画面を2つ連結する環境にすると表示面積が2倍になり、結果として生産性が2割から3割ほど上昇すると一般的には言われています。もしあなたの会社で使っていないのであれば「専門的な仕事をしてる人だからでしょ？」と思っているかもしれませんね。 しかし、僕ももともと営業畑出身ですし、タイピング練習から始めた一人です。最初からデュアルモニターを使っていたわけではないですし、モニター一つの時代の方が圧倒的に長かったぐらいです。